其之四十五 「バイバイ ヤムチャワールド」
魔人ブウとの闘いから10年の歳月が流れた・・・
そんな中、開催された天下一武道大会・・・
会場に一人の少年の姿があった・・・
「ここが天下一武道大会の会場か・・・」
少年は辺りを見渡して都会の壁というものを感じながら奥へと進んでいった。
辿り着いた所は予選通過選手が集まる中央広場だった。
少年は予選を勝ち抜き本戦への出場を手に入れたようだ。
次々と選手達の名前を呼ばれた、そして少年の番が来た。
少年は箱の中に入ってあるボールを右手でかき混ぜて一つ抜き取った。
番号は4と書かれてあった。
少年は対戦表を確認し、対戦相手を確認した。
「おいらの相手は孫悟空という人か・・・あの人強そうだなぁ・・・・・・」
悟空を見つめながら少年は呟いた。
すると隣に居た目つきの怖い人と目が合いそうになったので直ぐに目をそらし、その場を後にした。
しばらくするとおいらの出番が来た。
悟空さんという人は礼儀正しい良い人みたいだ。
対戦前に握手と挨拶を交わした。
いざ、武舞台へ上がってみるとプレッシャーがおいらを襲った。
緊張しているおいらに孫悟空さんはおいらのおかあさんやおとうさんの事をでべそとかうんこたれと言ってきた。
前言撤回!!あの人は最悪な人だ!!
するとおいらに向かってこう叫んだ。
「おまえのとうちゃんも・・・足元がおるすーっ!!」
顔に痛みを感じた、どうやら蹴りを喰らったらしい。
だけどおいらのダメージよりもおかあさんやおとうさんをバカにされた事の方が痛かった。
「おとうさんも・・・おかあさんも・・・足元がおるすじゃないーっ!!!!」
おいらは夢中で向かっていった。
・・・
・・
・
しばらく闘った後悟空さんが謝罪をしてきた、なんでもおいらの本当の力を知るために悪口を言っていたらしい。
さらに一緒に住んで闘い方を教えてやると喋ってきた。
おいらは悟空さんの指示通り、背中に乗る。
空を飛ぶのは初めてだったので驚く、しかし慣れてくると気持ちいいものであった。
「そういえばおめえの名前を聞いてなかったな・・・なんていうんだ?」
「え〜と、おいらの名前はチャムヤです」
「チャムヤか・・・やっぱりな・・・・・・チャムヤ!もっと強くなるぞーっ!!」
「はーーーーーい!!」
「ちがう、ちがう『オーッ』っていうんだよ」
「オーッ」
・・・
・・
・
ヤムチャにまつわるヤムチャと愉快な仲間達の大活劇!
みなさんにお見せできるのはここまででおしまいです・・・
これからもさまざまなトラブルが起こるはずです、ヤムチャ(チャムヤ)がいるんだから・・・・・・・・・!
最終回じゃないぞよ、もうちっとだけ続くんじゃ
次は、其之四十六 「ヤムチャよ、永遠に・・・」