悟空:「そうだ!おめえにいいものやろう!」
ウーブ:「え!?」
悟空:「筋斗雲―――――っ !!」
キ―――ッ
悟空:「おうっ!!ひさしぶりだな!元気だったか? よし のってみろ」
ウーブ:「えっ!?」
ボンッ
悟空:「ちゃんとのれたな!おもったとおりだ じゃあ行きたいところをアタマんなかで浮かべてみろ」
ウーブ:「あっ あ―――――っ!!」
悟空:「いいぞ その調子だ!」
ウーブ:「ひゃあ―――――っ!!!」
悟空:「それ―――――っ!!!!」
ドヒュ―――ン
ドラゴンボールにまつわる
孫悟空や
たくさんの仲間たちの物語
お見せできるのは
ここまでで おしまいです
これからも たぶん
いろいろなトラブルが
待ち受けているに
違いありません
でも きっとまた
何とか乗り越えて
行くことでしょう・・・・・・
だいじょうぶ
地球には すごいやつらが
いるんです・・・・・・!!
わ―― わ――
ベジータ:「そのうちかならず勝ってみせるからなカカロット・・・ ふん!」
と終了したドラゴンボール完全版。(2004年4月7日発行
この物語は原作版ドラゴンボールの続き。
天下一武道会の翌日からの物語・・・
ある一人の男の言葉より始まった闘い、そして・・・
第一話「宿命の対決 再び」
「オレ達は過去2回闘ったが決着はつかなかった・・・だからオレは貴様に挑戦する・・・オレと闘え、カカロット!!」
それは悟空がウーブと修業を始めようとしていた時であった。
ベジータの言葉によってこの物語は始まる・・・
「そういうことなら分かりました。あなた達が闘う場所は私が用意しておきます」
天界に居るデンデにこの事を伝えると闘う場所を用意すると言った。
「ただし創るのに3日かかりますので、お二人はその間に闘いに向けてベストな体を作るように頑張って下さい」
その言葉を残してデンデは神殿の奥へと姿を消した。
「ベジータ、当日は誰にも邪魔されずに思いっきり闘おうな・・・」
「フン、貴様こそあの時みたいに手を抜いて闘ったりしたら承知せんぞ!」
お互い言葉を交わし、天界から去って行った。
とある南の島・・・
「だあっ!やあっ!はあっ!」
悟空とウーブが肉弾戦で闘っていた。
魔人ブウの生まれ変わりであるウーブは潜在能力は凄いものを持っている、しかしまだ経験不足なため悟空の方が優勢であった。
「はあ、はあ・・・ご、悟空さん・・・少し休みましょうよ・・・・・・」
「なんだウーブ、もうへばったのか・・・?」
息を切らしているウーブに対し、悟空は涼しい顔をして腰に手を当てて仁王立ちしていた。
「ん!?」
悟空が首を動かして後ろの空を見つめる。
二つの人影がこちらへ近づいてきた。
「やっと見つけた・・・」
二つの影は悟飯と悟天であった。
「父さん、ベジータさんと闘うって本当?」
「ああ・・・」
悟飯の問いに対し悟空は即答した。
「ということでオレたちがおとうさんの修業の手伝いをしようとやってきたんだ!」
悟飯の後ろに居た悟天が前へ出てくる。
「そうかー・・・よしっ!さっそく修業の相手をしてくれ」
「父さんと組み手をするのは久しぶりだなぁ・・・」
「本気で行くよおとうさん・・・」
カプセルコーポレーション・・・
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・・・・」
広くもなく狭くも無い部屋だった。
部屋ではベジータが腕立てをしていた。
部屋の重力は1000倍。普通の人間ではとっくに潰されて死んでいるぐらいの重力に耐えながら修業していた。
しかし、中心にある重力発生ボタンの電源をオフにする。
ベジータを襲っていた重力が無くなる。
「こんなことをしていてもカカロットには勝てない・・・」
タオルで汗を拭きながらベジータは呟いた。
「どうすれば・・・・・・・・・」
闘いの天才であるベジータにとってもこの問題は難題であった。
「カカロットに勝つには、奴が思いつかない戦法を考えるしか・・・」
そしてそれぞれの思惑を胸に、3日が過ぎた・・・・・・・・・